ESA Summer 2022個人的お気に入り
※個人の感想です
今回は2ゲーム並行の時間帯があったり、ボリュームたっぷりで素晴らしかった。
もちろんこのイベントに限ったことではないが、restreamの運営さん、解説さんに感謝。
バランワンダーワールド/ Any%
解説さんの言葉を借りると「独特なゲームデザイン」。
KOTY2021大賞らしいが、このランを見るだけではあまりそれっぽさを感じない。
…Kな部分を避けて進んでいるだけといえばそれまでだが。
ともあれ、RTAとしては壁抜けあり、(中)ボススキップあり、などなどかなり見応えがある。
ビジュアル面も結構好みで見ていて飽きなかった。
Home Alone/ Showcase Challenge Run
このゲーム自体は一定時間(20分弱)泥棒から逃げ続ける内容であり、その性質上クリアすればWR。
そのため、記事執筆時点でSRCに164人のWRホルダーがいる。
しかも、特定のセットアップを用いると開始20秒で「残りの時間全く操作せずクリア確定の状況」を作れる。
じゃあこのランは何なんだ、って話なのだが、
この虚無の20分弱の間にいくつのゲームをクリアできるかというShowcaseである。
解説さんの入念な準備のおかげですべてのゲームが解説付き。なんともお得なランである。
サイバーパンク2077/ Any%
RTAとしてのGlitchも、全然意図せず発生するバグもてんこ盛り。
現地時間は深夜であることもあり、途中から走者さんが睡魔と激闘を繰り広げ始め、最終盤は相当ヤバい状態に…。
解説さんの「走者さんの状態と主人公の状態がだいぶリンクしています」は申し訳ないけどとても面白かった。